YMS-03 Waff

YMS-03 ワフ

YMS-03 ワフとは、漫画『モビルスーツ』に登場するモビルスーツである。

ガンダム THE ORIGIN およびその OVA 版。トレノフ・Y・ミノフスキーがジオン自治共和国のために設計し、核融合炉の小型化を実現した最初のモビルスーツ。

特徴

モビルワーカーMW-01 01型最終型の最大の問題点は、発電機が大きすぎてバックパックに搭載して展示する必要があることでした。ギレン・ザビ 背中に裸のエンジンを引きずり回すファイナルタイプを冗談だと思ってMS計画の中止も考えた。

ワフはモビルスーツ開発における大きな進歩を表しています。トレノフ・Y・ミノフスキー教授自身が開発した新しい核融合発生器は、機械の一部として搭載できるようにサイズが大幅に縮小されていた。さらに、ミノフスキーは、ミノフスキー粒子を使用して MS システムを駆動する流体パルス システムも開発しました。これにより、駆動効率が向上し、宇宙での制御が向上します。ミノフスキー粒子を分散させた宇宙地域で実施された機動試験では、ワフの性能が宇宙戦闘機や誘導兵器を上回る可能性があることが示唆された。ワフもモビルワーカー初号機後期型と同様に前腕のアタッチメントを変更可能。

軍備

  • ヒートホーク:接近戦用の手斧型武器。 MSの装甲を溶かすほどの熱で刀身が赤く光る。 MS-05 や他の多くのマシンにもこの兵器が装備されていました。
  • MS用バズーカ試作型
  • シールド:腕に取り付ける防御装備。マシンガンを防ぐことはできるが、防弾性能はMS-06のL字シールドほどではなかった。

歴史

宇宙世紀0074年、トレノフ・Y・ミノフスキーはミノフスキー核融合炉を搭載したモビルスーツの有効性をギレン・ザビに説得するためにワフのビデオシミュレーションを見せた。年内に完成させるとギレンに約束した。その年の後半、ミノフスキー博士の約束通り、ワフは完成した。

本機の完成後間もなく、より戦闘能力の高い後継機の開発が始まっていた。 YMS-03 ワフは正式採用されることなく生産中止となった。

知っていましたか?

  • YMS-03 ワフの名前は、ドイツ語で「武器」を意味する「Waffe」にちなんで名付けられました。
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。